子育てをむなしく感じたときは

仕事をバリバリとこなしていた生活から子育てに入った人が特に感じやすいといわれる、子育てってむなしいという感覚。あなたも感じたことがあるかもしれません。このまま私はどうなってしまうのだろう、と先の見えない不安に襲われていませんか。自分が疲れてしまうと、何もかもがうまく回らなくなってきますよね。無理をするにも限界があります。毎日を子どもと過ごすことがむなしいと感じるのは、あなたの心が疲れているからかもしれません。   ・子育ては生産性がないと感じる ・世間から孤立したように感じる ・何をしてもむなしく感じる これらのことが当てはまると感じたら、危機感を覚えたほうがいいかもしれません。早めに何かできる対策はないか考えてみましょう。   ≪子育ては生産性がないと感じる≫ 特に変化のない毎日の繰り返しで、子どものことで手いっぱい、気がついたらまた夜になっていた…そんな経験をしている人は多いのではないでしょうか。また今日も何もできなかったと落ち込んでしまい、少しずつ気持ちに影を落としてはいませんか。これは毎日が似たようなことの繰り返しになり、何の成果も得られていないと感じているからかもしれません。   ≪毎日に小さな達成感を≫ ささいなことでもいいので、一日を過ごす中に目標を掲げましょう。一日の中にメリハリがあると、流れに波ができるので単調に感じることが少なくなります。子育て中は、まとまった時間をとるのがとても難しいですよね。短い時間でも達成できる目標を立てることは自分のモチベーションにつながります。 具体的には今日はテーブルを片づける、鏡をみがく、本を10ページ読むなどです。できれば片手間でもできるような目標をいくつか立てておくといいでしょう。ひとつひとつが当たり前のようなことも、あえて目標にしてみましょう。意外と達成感を得られるものです。今日はちゃんとこれができた、という気持ちが生まれると単調に感じがちな一日にハリが出てきますよ。     ≪世間から孤立したように感じる≫ 子どもと二人っきりの日々が続くと、次第に世間から取り残されたような気持ちになることがあります。外の世界から遮断されたような感覚になると、言いようのない焦りのようなものも生まれてきます。ママ友をつくることも大切かもしれません。ですが、あまり無理をして合わせなければならないようなママ友では、逆にあなたのストレスは増えるばかりです。それでは不安から無理をして付き合いをする、付き合いに疲れて不安が強くなる、ストレスが蓄積される、という悪循環になりかねません。くれぐれも孤立することへの不安から無理をしないように気をつけてくださいね。   ≪世間を見る、つながりを持つ≫ 世間の様子は見ているだけでもある程度満たされたりします。テレビで近況を見たり、YouTubeなどの動画で最近の流行や話題を知ったりするのもそのひとつです。いつも行くスーパーで、店員に「ありがとう」というだけでも、それは人との関わりにつながります。世話好きな人と出会ったら、そこから話が広がったりもするでしょう。人とのつながりは意外と身近に用意されているものです。 また、最近ではブログをつける人も増えていますね。見えない読者がいることでつながりを感じることが出来る手段といえます。一方で、もし読者の反応がよくコメントがつくようになったりすると、少し注意も必要になってきます。見えない相手は心ない言葉も平気で浴びせてきますから、自分は強いと思っていてもじわじわとダメージになっていたりするものです。自分が思っているよりも余裕を持って対応できないようなら、コメント欄はつかないようにするなどの対策をしたほうがいいかもしれませんね。     ≪何をしてもむなしく感じる≫ 子どもはかわいいし、毎日時間に追われてとても忙しいのに感じる、得体の知れないむなしさ。それは自分の時間がとれていないことからくるものかもしれません。子どもが生まれる前は、ネイルサロンや美容院へ行って気分転換していたという人はリフレッシュが出来ていないと感じてストレスになってしまうでしょう。けれどサロンに行く時間をとることはなかなか難しいものです。   ≪短い時間でできるリフレッシュ≫ 子どもが寝てからあなたが休むまで、など限られた時間でも出来るリフレッシュ方法を探してみましょう。読書が趣味ならば本を読む時間をそこに充ててもいいですね。ネイルをするまではできなくても、爪みがきや手足の手入れをするだけでも気分が変わりますよ。少し高めのトリートメントを買って、入浴のときの楽しみにするのもオススメです。    …

こんなはずでは、と思ったら

子育ては長い長いものです。何事にもほどよく手を抜くことがなにより大切になってきます。でないと何年も続く日々に耐えられる人はほぼいないでしょう。ここでの適当とはいい具合の加減のことをいいます。子育ては適当に、これは無責任にという意味ではありません。その力んだ肩のちからを抜くところからはじめてみてほしいのです。   こんなはずでは、と思ったら あなたは、私の子ども時代はこんなつらい思いをしていたから、自分が親になったときはこうするんだ、という目標を掲げてはいませんか。もちろんそれはとても大切なことです。自分がされてきて嫌だったこと、苦痛だったことをわが子には経験させまいとするのは当たり前です。 けれど、その考えに縛られすぎてしまって、思いどおりにならなかったとき、こんなはずでは、と思うときはありませんか。自分が掲げた目標があるがゆえに、がんじがらめになってはいないでしょうか。 こんなはずでは、と思うことの理由のひとつに、子どもが思いどおりにしてくれないからというものがあります。あなたは子どもを自分の意思どおりに操ろうとしていませんか。こうしてほしいのに、こうしなくちゃダメなのに、という考えにとらわれてはいませんか。子どもは人間です。自分の意思や考えを持った人間なのです。 育てるというのは意のままに操ることとは違います。思いどおりに動かなくて当然なのです。こんなはずでは、という思いが頻繁に起こるようなら、それは子どもを自分の思うようにコントロールしようとしているだけなのかもしれない、と捉えるようにしてみてください。そして、子どもを観察してみてください。   子どもを観察してみる 思いどおりにいかずにいら立ちを覚えたら、一旦深呼吸をしてください。そして、何を嫌がっているのか、何を訴えているのかに耳を傾けてみてください。はじめはそんなことを観察している余裕など持てないかもしれません。けれどいつまでも子どもの訴えを無視していては、子どもの心は窮屈な部屋のなかに閉じ込められているのと同じ状態です。 子どもの頃に自分の声が誰にも届かず、認められないという考え方がクセづくと、自分という人格を、自分で否定するようになることがあります。自分という存在に自信が持てず、自己肯定ができなくなっていく恐れがあります。子どもの頃に受けた影響によるそれは、学校生活や成人してからも変わらず、社会で生きていく方法につまずきを覚えるようになることもあります。   見守るという子育て まずは子どもが何をしているのか、何をしようとしているのか、ひたすら観察してみてください。ときには軌道修正も必要です。他人への迷惑や大けがなどをしない程度に、観察してみてください。それは何もしていないのではなく、見守るというかたちの立派な子育てです。 たとえ小さなことでも、自分の意思で行動して経験すると、それは成功体験へのきっかけになります。成功体験が積み重ねられることで、人間は自分という存在に自信を持てるようになります。自分を大切にすることを学習します。 それは生きていくうえで欠かせない大切な考え方です。サボっているのではなく、見守るという子育てをすると、子どもはのびのびと自分らしさをつくり上げることができるでしょう。   意思を尊重する 観察すること、見守ることに慣れてきたら、子どもの考えを尊重してください。ひとりの人間として扱うことはとても大切です。 いつもは時間がないからそんな暇がないというのなら、いつもより15分早く行動をはじめてみましょう。子どもが何かに興味を抱いても、見守ることができます。見守ることができたら、その興味に付き合うことができるようになります。興味に付き合えるようになったら、子どもが自分の考えを表現できるようになってくるでしょう。 そんな一連の流れは、15分早く行動を始めるだけでも実行することができます。時間の管理は大人であるあなたが引き受け、余裕を持たせた環境のなかで子どもが可能なかぎり自由に動けるようにしてみましょう。そうしているうちに、心の余裕が、ほんの少しずつかもしれません、それでもいっぱいいっぱいの頃よりほんの少しだけ心の余裕ができたら、子どもの意思を尊重できるようになるでしょう。     子どもはコントロールするものではなく見守るものという考え方にシフトできると、こんなはずでは、という思いでもどかしくなることは減るのではないでしょうか。適当でいることは、結果的に子どもをのびのびと育てることにつながります。どうか力みすぎない子育てという考え方にも目を向けてみてください。

魔のイヤイヤ期について

二歳から三歳の頃にやってくるイヤイヤ期。なんでも「イヤ!」とつっぱねるので物事がはかどらず、子どもと親が互いにストレスをため込んでしまう時期でもあります。この難しい時期をどう乗り越えていけばよいでしょうか。お互いに少しでも軽い負担で済む対処法を考えていきたいと思います。   イヤイヤ期は子どもが自分の意思表示をするという練習のためにとても大切な時期です。このときに頭ごなしに叱るばかりでは親のほうも疲れてしまいます。子どももただ「ダメ」と言われてしまっては、意味もなく意地をはってしまい、また叱られては意地になるという悪循環に陥りがちです。また、「ダメ」の一点張りだと、自分の意思は一切通らないものだと思い込んでしまい、さらに成長してからの性格の形成に悪影響が出ることもあります。だからと言って何もしないままでは、こなさなければならない日々の用事も進まず、親はますますイライラしてしまいます。子どもの主張を尊重しながらも乗り越えていく方法はないでしょうか。   「イヤ!」を受け入れる 一度「イヤ!」と言い出せばもう、イヤイヤモードは止まりません。そのたびに「やりなさい」と真っ向から対抗しているとキリがないので、一度「イヤ!」を受け入れてみましょう。たとえば着替えるのが「イヤ」なときは、「そっか、いやなんだね。じゃあ着替えなくていいよ」と「イヤ」であることを聞き入れてほかの用事を先に進めます。   気をそらす 買い物で外出をするために着替えなければならない場合「今日のごはんは何がいい?」などと買い物に関連した話を子どもに振って、一旦「着替える」ことから気をそらしてもらいます。一旦気がそれているところで話を続けながら服を着せていきます。少し先のことを考えてもらうようにし、そのあいだに「イヤ」なことを済ませてしまうという作戦です。できれば「イヤ」なことの延長線上にある出来事を取り上げて、考えることに夢中になれるような話が振れるといいですね。着替えも終わってしまえば「イヤ」だったことも過ぎ去るようなので、わたしたちも何事もなかったように次のことに取り組みましょう。   余裕を持たせる 事前に予定が決まっている場合は「イヤイヤ」を想定して早めに動きだしましょう。そのためにも、予定はパンパンに詰め込まずに済むほうが望ましいですね。時間に余裕がないとこちらもあせりでイライラしてしまい、無駄に叱ってしまう可能性があります。時間に余裕を持たせることでこちらの心にもゆとりができ、子どもの話にゆっくり付き合えたりします。できるだけ穏やかな心の状態で、自然にやる気を出せる環境をつくってあげましょう。   完璧じゃなくていい こうしなければ、という考え方がクセづいてしまっている人は、思いきって取り払ってみてください。おどろくほど楽になれると思います。と言っても、無意識で縛られてしまっていることが多いので気づきにくいものでしょう。何時までに寝かせる、汚さないように、などもそのひとつです。ぐずるならきっちりこの時間に寝つけなくてもいいや、汚れてもいいや、というくらいの気持ちでいたほうが、結果的にうまくいくこともあります。予定が乱れることにいら立つよりも、そうかそうか、と受け入れてとことん付き合う、くらいのほうが子どもも納得してすぐに寝てくれたりします。親のピリピリとした空気を伝えてストレスをかけるよりも、子どもが自分で率先してできる環境を整えておいたほうがスムーズだったりします。これじゃダメだと思わず、こんなもんか、程度に考えられると気持ちが軽くなると思います。   納得してもらう 子どもがイヤイヤというものを頭から否定するのではなく「そうなんだね」と受け入れたら、「○○だから○○しよう」と提案してみましょう。たとえば「お買い物行くからお着替えしよう」などです。なぜしなくちゃいけないのか、という漠然とした不満を「イヤイヤ」にぶつけている場合は、なぜ必要なのかを説明することで納得し、自分から着替えてくれたりします。子どもを叱って育てると考えるよりも、人として接すると捉えたほうが分かりやすいかもしれません。人に動いてもらいたいときはなぜ動く必要があるのか理由を説明すると思います。それを毎回繰り返すというイメージです。   ワンパターンな方法では対処しきれないかもしれませんが、まずはゆとりを持てる環境づくりが大切になってくると思います。10分15分の時間の余裕などがそのゆとりにつながったりしますので、イヤイヤ期への対処は余裕をもつことからはじめてみてはいかがでしょうか。

長い子育てを涙活で乗り切ろう

今注目を集めている、感動する映画などを観て意識的に泣く「涙活」をご存知でしょうか。涙を流すと、リラックス効果を生み出す副交感神経が優位になることにより、ストレス軽減につながるといわれています。これを利用し、あえて泣くことでストレスを溜めこまないようにする活動が涙活です。   この効果、実は以前からいわれていたことなのですが、今注目されているのは、誰しもが避けられないストレス社会の中で生きているからかもしれませんね。   そんな環境での子育てとなれば、幸せな面ももちろんたくさんありますが、つらい日々も多くなることでしょう。20年間続く子育て。毎日でも続けられる発散方法を見つけないと大変さばかりが目についてしまうのではないでしょうか。そこで涙活の登場です。お金もかかりませんし、手間もありません。あなたの体ひとつあればできます。あえて泣く、これでこまめに気持ちをリセットして長い子育て期間をうまく乗り切りましょう。     映画や物語で泣く 感動する映画や悲しい物語は、ふだんはあまり泣かないという人の涙も誘います。お気に入りの映画を繰り返し観るのもいいですし、たまには映画館へ足を運んで大きなスクリーンでストーリーを堪能し、暗い館内を利用して泣いてみましょう。家でゆっくりと小説やアニメ、ドラマを観てきっかけをつくってもいいですね。家族そろって涙活に励むのもオススメです。ささいなトラブルを避けるためにも日ごろからお互いにストレスは溜めすぎないほうがいいです。涙活のきっかけを見つけたら、どっぷりと世界に浸って思いきり泣きましょう。   一緒に泣く まだ小さい子どもの場合、ずっと抱いていなければならなかったり傍についていなければいけなかったりしますよね。どこにも行けないし、片手間で映画や小説なんて無理だ、という環境の人は、子どもがぐずり出したら自分も泣いてしまいましょう。一緒にわんわん泣くと、意外とスッキリします。母親だから強くなくちゃいけない、そんなプレッシャーをどこからともなく受けることがありますが、泣いちゃいけないとこらえてばかりいるのはあまり心身に良いとはいえません。時と場所を選ぶ必要はありますが、ほかの人に迷惑のかからない範囲でなら、泣いてもかまわないじゃないですか。母親としてのたくましさは必要となりますが、泣くことを禁じられているわけではないという考え方にシフトして、力み過ぎないようにしてくださいね。   お風呂で泣く 小さいころから泣くことをよしとしない環境だったりすると、泣くことは弱さを見せることだ、とか弱い人間がすることだ、というように感じる人もいるかもしれません。泣いている姿をわざわざ人に見せる必要はありません。お風呂で全身が濡れてしまえば、泣いていることは誰も知りませんし、弱いと思う人もいません。汗や疲れとともに涙も流してストレスが慢性化するのを防ぎましょう。泣くことは習慣として取り組んでいい行為なんだと感じられたら、抵抗も軽くなるかもしれません。   俳優気分で泣く これは演技と割り切って、はいスタート、はいカットで泣けるようになれば上級者ですね。悲しい思い出を思い出して泣くのも効果はあるのですが、あまりにつらくなってしまって引きずるようだと、良いきっかけとはいえないかもしれませんね。泣くという行為自体に慣れてきたら、決めた時間や場所で泣ける練習をすると、そろそろ疲れてきたなと感じたときにすぐ対処でき、かなり便利です。洗顔や手洗いタイム、トイレタイムなどのちょっとした時間でも活用できるようになると、こまめなリセットが可能となります。あまり長時間泣き続けると目が腫れぼったくなってしまって周りにも気を遣わせてしまいかねないので、短時間でワッと泣ける練習はなかなか有効でオススメです。俳優さんのように右目左目、流すタイミングまでコントロールする必要はありませんが、意識して泣く、試してみてください。     涙活はすぐに実践できるオススメのストレス発散方法です。家族で過ごす時間の多い人はタイミングを見計らって「涙活開始!」と宣言してしまえば、心配をかけることもないと思います。子育てをするにあたり、ストレスは悪循環を生む、極力避けたい要素ですよね。まずは自分に心の余裕がないと、子育ては毎日がつらいだけのものになってしまいます。精一杯の生活の中にも、ふっと息抜きのできる環境づくりが大切です。涙活をうまく取り入れることで、心身の健康を維持して、充実した子育てライフを送ってください。

子育てで忘れないでほしいあなたのこと

毎日の子育てに追われていると、大切なことを後回しにしたりわすれてしまったりするものです。そんなことくらい、と思うことかもしれないくらい、当り前のことかもしれません。けれど、とても大事なことなので書かせていただきます。   笑顔でいること ちゃんと笑えていますか?子どもはあなたの顔色をよく見ています。忙しさで表情がこわばったままにはなっていませんか?いつもピリピリとしている親のもとでは、子どもも緊張してしまいます。それでも言うことをきかない、と怒ってばかりいては悪循環となってしまいます。 「そう」とあいづちを打つだけでも、笑顔のあなたとしかめっ面のあなたとではどちらのほうが子どもは見ていたいでしょうか。あなたが笑顔でいると、親子のあいだにある空気はガラリと変わります。 あなたの笑顔は子育ての潤滑剤となります。   しあわせでいること 先ほどは子どもの視点からお話しましたが、いつも笑顔でいるためにはあなたがしあわせであることが重要となります。その場しのぎのつくり笑顔では限界があるので、あなた自身がしあわせで、心からの笑顔になれる必要があります。しあわせというのは小さなことでいいのです。家族がしあわせであることが自分のしあわせ…などと気難しくとらえる必要はありません。 子育て帳をつけているなら、そこに自分の好きなキャラクターのシールを貼ってみましょう。外が好きだけれどなかなか外出できないという場合は、ベランダでゆっくりと深呼吸してみましょう。育てるのに手間のかかりすぎない植物を置くのもいいですね。ビンの中に好きなフレグランスを染み込ませたコットンを入れておいて、疲れたときに嗅ぐのもいいです。匂いは忘れていた記憶を呼び起こす力があるほどなので、好きな香りを嗅ぐことはいい気分転換になると思います。 5分にも満たない時間でも、あなたが小さなしあわせを感じられることがまず大切です。   がんばりすぎないこと 日々をいっぱいいっぱいで過ごしていると、ストレスが今にも爆発しそうになっているのではないでしょうか。「いい加減」でいることが大事です。無責任な意味ではなく、ほどよい加減という意味です。 力の抜き加減はとても難しいと思います。けれど、気負い過ぎは回りまわって子どもにも負担をかけることになります。あなたの感じているプレッシャーを無意識に感じ取って毎日を過ごす子どもは、一見のびのびと見えても心が窮屈になってしまっているかもしれません。窮屈に育つ心は成長するにしたがっていびつなかたちへと変わってしまいます。一番身近な存在であるあなたから受ける影響はとても大きなものです。 がんばるのは6分目までにしましょう。毎日キャラ弁をつくらなくても大丈夫。毎日家中をキレイに掃除しなくても大丈夫。毎日手の込んだ料理をつくらなくても大丈夫。今日はこのへんでやめておこう、とセーブするのも、長い子育て期間を考えれば大事なことです。 顔が険しくなってきたなと感じられるように、わざと鏡に向かう時間を増やすのもいいですね。   ご褒美をつくること 好きな食べ物がある人は、例えばこっそりチョコレートをほおばってもいいですし、寝る前の30分だけでも時間がとれる場合は自分のためだけに使う、でもいいです。読書をしたり絵を描いたり、動画を観たり音楽を聴いたり、肌のお手入れをしたりストレッチをしたり。 そこへ、読書なら好きな一節をしおりにしたり、お手入れなら少しいい化粧品を使ったりできれば、よりいいですね。 時間がない中で、わずかでもあなたのためだけに使える時間をつくることができれば、たとえ短い時間でも十分なリラックス効果が得られるはずです。 忙しい人ほど時間の使い方がうまいといいます。めまぐるしい毎日の中で、わずかでも自分へのご褒美となるひとときを見つけてみましょう。   あなたが疲れてイライラしてしまっていると、いろんな物事がうまく回らなくなってきます。影響を大きく受ける子どもは、あなたにそんなつもりがなくても、そのギスギスとした歯車の巻き添えとなってしまいます。 まずはあなたがあなたらしくいられるひとときを見つけること、それが大切です。そしてそのひとときを最大限に生かして、がんばるときとそうでないときをあえてつくり、生活にメリハリをつけましょう。それはあなたの心だけでなく、子どもの心のゆとりにもつながります。 のびのびと育てるためにも、まずはあなたがしあわせで、笑顔でいることを心がけてみてください。

天才と呼ばれる子供を育てるために知っておきたいこと

天才と呼ばれる子供を育てるために知っておきたいこと

    天才児や神童という言葉を聞いたことは?もちろんあるでしょう。ではもし、あなたの赤ちゃんがそんな世界的に名をはせる存在の一人だったら?「そんなことはありえない」なんて思わないでください。可能性はあります。大事なのは子供をどのように育てるかです。子供の知能のためにどんなことがしてあげられるか、一緒に考えてみましょう。   天才とはそもそも   まずは、「天才」の定義についてです。生まれつき、IQが高く…という赤ちゃんはここでは扱わないことにします。というのも、トピックは、どのような育て方をすることで、最大の知性を引き出してあげられるのかですから。生まれる前に決まってしまう先天性のものはここでは論じても意味がありません。DNDによる違いも同じです。   知的探求の楽しさを教えてあげよう   勉強=つまらないもの…。そう覚えてしまっている人はたくさんいるのはないでしょうか?これの大部分は学校と親の影響です。物事の教え方がつまらないと、子供は必ず、勉強嫌いになってしまいます。天才を育てる家庭は通常、勉強を楽しくて自発的にできるものと定義しています。それのコツは好奇心を刺激してあげることです。子供は好奇心に満ち溢れた生き物です。だからこそ、その好奇心の強さを利用して、色々なことを学ぶ機会を提供してあげるのです。遊び感覚で様々な勉強をするのが効果的です。そもそも、遊びと勉強の線引きをする必要などないのです。例えば、本の中にある英単語を順番に言って、イラストと一致する遊びをすれば、楽しく、自然と英語を記憶することができます。楽しく、本人の自主性を尊重することが重要です。決して無理にやらせないでください。「・・・しなきゃだめよ」という姿勢では、それが面白くないのに、仕方なくやるものだと認識してしまいます。   親が楽しむことでそれが伝染する   「やりな」ではダメです。「一緒にやろう」になりましょう。親が知的探求を楽しまなければ、子供も楽しみません。親が、ゲームに夢中になっていれば、子供はそちらに興味を示します。ここで大事な法則を確認しておきましょう。子供は親の真似をします。親がやらせようとしていることをやるのではなく、親がやっていることを真似するのです。ですから、子供に何かをやってもらいたいと思うのなら、それをやりなさいと指示するのではなく、自分がやって見せてください。先ほどの例では、英単語の勉強を楽しみました。お母さんやお父さんが楽しくそれをやっていれば、子供は必ず参加します。しかもストレスなく楽しめて、それを好きになってくれるのです。そして、ゲーム感覚で何かを行う際には、正解した時や頑張った時に「すごいね」と褒めてあげましょう。これだけで、その遊びや勉強が嫌いになるわけがありません。   親の苦手意識を捨てることから   では、あなたは親として「勉強って楽しいのよ」という姿勢を貫くことはできますか?言葉で「楽しいものよ」と言っているだけでは、本心が見抜かれてしまいます。子供は親の本心を見透かすプロです。「お母さんは、若い頃に勉強を頑張ったものよ」と言っても、心の中で、「大っ嫌いだったな…」と思っていれば、それが子供にも伝わります。子供に教育をしようとする前に、まずは親の苦手意識を変えましょう。自分が勉強を好きになることです。では、勉強が好きではなかったというあなたに聞きます。なぜ勉強が嫌いだったのでしょうか?多くの人が「学校の授業がつまらなかった」と答えるのではないでしょうか?それは、正直、学校の責任でしょう。あなたに非はありません。しかし、その苦手意識を子供にも伝えるのかどうか…。これはあなたの責任です。考えてみてください。昨日知らなかったことを今知って、新鮮な気持ちになりませんか?例えば、世界のどこかに面白い村があって、そこでは、成人を迎える人がバンジージャンプをして…などなど。そんな話をテレビで見て「わ、面白いな」と思いますよね?勉強とは本来そういうものです。新しい何かに出会えた。嬉しい。面白い。そんな感動をまずは自分自身で探求するようにしてください。それだけで、子供にも、同じ習慣が伝わります。大事なことなので、もう一度お伝えします。無理に教えようとすることは何も伝わりません。あなたが「素」で行うことや楽しむことは、自然と子供が真似します。子供に知的好奇心を教えてあげたかったら、まずは、親が学びを楽しむ姿を子供に見せることです。

もし赤ちゃんが話したら?赤ちゃんが言うであろう“2つの”コメント

もし赤ちゃんが話したら?赤ちゃんが言うであろう“2つの”コメント

赤ちゃんがもし話をできたら?赤ん坊の気持ちが、言葉を通してはっきり理解することができたら?全ての母親が、一度は考えることではないでしょうか?実際、赤ちゃんが流暢に話せたら、なかなか怖いですが…。その怖さは、今は抜きにして、シンプルに、赤ちゃんが伝えたいことなどに意識を向けてみましょう。赤ちゃんの頃の記憶が完全に残っていたら、「あの時は、こんなことを言いたかった」と振り返ることもできるのでしょうが、そういうわけにもいきません。さあ、それでは、赤ん坊が喋れたら、どんなことを言うのか、思いを馳せてみましょう。想像力と観察力をフル活用することが重要です。きっと、あなたの赤ん坊も、この記事にあるようなことを思っているかもしれませんよ。   私が泣いてもいつも空腹とは限らない   考えてみてください。もし、あなたの赤ちゃんが泣いていたら…真っ先に何を考えるでしょうか?だいたい、何パターンかに分かれますね。その中の一つが食べ物です。赤ちゃんが泣いていたら、「食べ物が欲しいのかしら」、「お腹が空いたのかな」と思ってしまいがちです。これについては、色々なお母さんが困惑しています。お腹が空いているのかと思ったら、などの誤解はよくあるものです。実際、他の理由で泣いているのに、美味しい何かを食べることで気が紛らわされ、満足して、泣き止むこともあります。これは、気をつけるべきことです。なぜだと思いますか?もし、泣いていたら、食べ物をあげておけばだいたいOK…と勘違いしてしまうと、何かがあるたびに、何かを口にさせる習慣がついてしまいます。実際、このような例は意外とあるものです。というのも、お母さんの心理を考えれば、すぐにわかります。特に子育てに慣れていない新人のお母さんは、赤ちゃんが大泣きをするだけで焦ってしまいます。何をしても泣き止まないと、パニック状態です!とにかく、頭の中では「なんとかして泣き止ませないと!」としか考えなくなります。そこで、あらゆる方法を試してみます。例えばおもちゃを見せてみたり、抱っこして軽く揺らしてみたり…そこで、大好きな食べ物をあげてみたところ、うまくいきました!これが一種の成功体験になってしまうわけですね。あくまでも、最終手段として、そして、一つの技として、何かちょっと食べ物をあげるくらいならいいでしょう。例えば外出先でどうしても静かにしなければいけない時などには、この選択肢があるだけで、随分と気持ちが楽になるものです。なので、ただあげればいいのではなく、あくまでも、最後の手段として、美味しいもので静かにさせるということも可能だと知っておけばいいでしょう。基本的には、ご飯の決まった時間以外に、余計なものをあれこれとあげないことです。   自分だけベラベラ喋らないで   これも興味深いポイントです。あなたは赤ちゃんと話をしたことがありますか?いいえ、子供とではありません。まだ言葉を覚える前の赤ちゃんと話をしたことがあるかどうかが肝心なのです。子育ては孤独です。孤独こそが子育て、と格言のように語るお母さんやサイトも存在するほどです。これは、揺るぎない事実であり否定はできないことです。では、この孤独を紛らわすために何をするでしょうか?よく、お母さんは、赤ちゃんに話しかけます。これは、とってもいいことです。どんどんやってください。赤ちゃんをほったらかしにしてはいけません。しかし、もう一個次のレベルに挑戦してみてはいかがでしょうか?それは、一方的に話しかけるという行為を、「対話」に変えてみるということです。正直、赤ちゃんと言葉を使って対話をすることはできません。なぜなら、言葉というツールを持っていないからです。しかし、言葉が使えないと、コミュニケーションは取れないのでしょうか?いいえ、そんなことはありませんね。そうです、赤ちゃんは、お母さんとコミュニケーションを取りたいのです。色々考え、色々感じ、いろいろなことを表現しようと頑張っています。だから、一番近くにいるお母さんは、できるだけ双方のコミュニケーションを促してあげましょう。ベラベラと一方的に話すのではなく、赤ちゃんのリアクションを待ってください。笑顔になるかもしれません。またはあ、足や手をばたつかせるかもしれません。このちょっとした変化を見逃さないでください。そして、しっかりと、リアクションをする時間をあげてください。どんどん、問いかけてみましょう。