子育てがしんどい、育児にストレスがたまるときは

「子育ての苦労は今しかできないんだから」とか「過ぎれば楽しい思い出だよ」と言われても、実際に子育ての真っ最中の人にとってはただただ、つらいもの。本当に終わりが来るのかと思うような毎日を過ごしているのではないでしょうか。子育てはしんどいものと分かっていても、あまりに息のつまる思いを続けていてはいつかパンクしてしまいます。育児ストレスは子どもにも影響を与えかねません。まずは、今の自分の状態を見つめなおしてみるところから始めませんか?   知らないうちに完璧主義になっていませんか もともとが完璧主義の人ならば、周りもすぐに異変に気がつくかもしれません。 しかし、本当に注意してほしい人は育児に対して「知らないうちに」完璧主義になってしまっている人です。ちゃんとしなくては親として失格だ、とか、子どもが言うことを聞いてくれないのは自分のしつけのせいだ、というように自分を責めてはいませんか。 ちょっとしたきっかけから自分が悪いのかもしれないと思うようになると、次第に「子育てができないのは自分が悪い」と考えることが当たり前になってしまうことがあります。周りに相談しようにも、自分が悪いのだから、と思いとどまってしまってはいないでしょうか。 育児がうまくいかないのは決してあなたのせいだけではありません。まずはそれを自分に言い聞かせるようにしてみてください。   子育てを自分ひとりでがんばっていませんか 自分ががんばらなくちゃ、と力みすぎてはいないでしょうか。子育ては親の教育次第だ、努力次第だ、と言う人もいますが、そんなことはありません。周囲の環境や人々、さまざまな刺激のなかで子どもは成長していきます。 ひとりの人間を育てているのですから、育児は決して簡単なものではありません。頭では分かっていても、いつのまにか自分がなんとかしなくちゃとがんばりすぎている人が多く、どんどんと自分で自分を追い込んでしまいがちです。 自分のことを追い込めば追い込むほど、視野がせまくなってしまい、周りに頼るのはいけないことだと思ってしまったり、周りの力を借りることは親として許されないというような思い込みにはまってしまいます。 そういう人には、子どもにはたくさんの経験が必要なのだから、というくらいの割り切りが必要かもしれません。だからこそたくさんの人たちのなかで成長していくのが、子どものためでもあるのだ、と考えるようにして、周りの助けを借りながら子育てをしていきましょう。   子育て中も自分の時間をつくりましょう 育児をしているからといって、すべての時間を子どもに費やす必要はありません。むしろ、子どもとほどよい距離をとれるくらいになったほうが、あとあとラクになることもあります。 大胆な方法かもしれませんが、育児をひとつの大きなプロジェクト、長期の「仕事」と捉えてみてはいかがでしょうか。それならばオンオフは必要だと感じませんか。しっかりとプロジェクトに取り組むために、休めるときにはしっかりと休む、長期のプロジェクトだから、休日には仕事のことから自分を切り離して思いきり楽しむ、という行動に変わってはこないでしょうか。 淡泊な考え方だと思われるかもしれませんが、何事にもメリハリが必要です。忙しいなかでも自分の時間をうまくとることはとても大切なことなのです。それは育児においてもいえることです。   育児にストレスを感じたら 育児にストレスを感じない人はよほど子育てという才能に恵まれた人なのでしょう。大半の人は多少なりとも育児にストレスを感じているはずです。 そのストレスを放置し続けると、溜まる一方でいつか爆発してしまいます。そうならないためにも、周りにヘルプを頼める人をつくっておきましょう。パートナーや身内、親せきをはじめ、ママ友であったり、親しくしてもらっているご近所さんなど、頼れる人は少しでも多いほうがいいです。 とはいえ相手にも都合がありますから、月に1回はこの人のところで子どもを預かってもらう、週1回はパートナーが面倒をみる、などとあらかじめ決めておくとお互いの予定も組みやすくなるでしょう。 定期的に子どもと離れてカフェでゆっくり過ごしたり、ウインドウショッピングに出てみたり。何気ないことでも案外、リフレッシュになります。 限られた時間のなかでもしっかりと自分のための時間をつくってリフレッシュしたら、また真剣に「大きなプロジェクト」に取り組みましょう。  

子育てをむなしく感じたときは

仕事をバリバリとこなしていた生活から子育てに入った人が特に感じやすいといわれる、子育てってむなしいという感覚。あなたも感じたことがあるかもしれません。このまま私はどうなってしまうのだろう、と先の見えない不安に襲われていませんか。自分が疲れてしまうと、何もかもがうまく回らなくなってきますよね。無理をするにも限界があります。毎日を子どもと過ごすことがむなしいと感じるのは、あなたの心が疲れているからかもしれません。   ・子育ては生産性がないと感じる ・世間から孤立したように感じる ・何をしてもむなしく感じる これらのことが当てはまると感じたら、危機感を覚えたほうがいいかもしれません。早めに何かできる対策はないか考えてみましょう。   ≪子育ては生産性がないと感じる≫ 特に変化のない毎日の繰り返しで、子どものことで手いっぱい、気がついたらまた夜になっていた…そんな経験をしている人は多いのではないでしょうか。また今日も何もできなかったと落ち込んでしまい、少しずつ気持ちに影を落としてはいませんか。これは毎日が似たようなことの繰り返しになり、何の成果も得られていないと感じているからかもしれません。   ≪毎日に小さな達成感を≫ ささいなことでもいいので、一日を過ごす中に目標を掲げましょう。一日の中にメリハリがあると、流れに波ができるので単調に感じることが少なくなります。子育て中は、まとまった時間をとるのがとても難しいですよね。短い時間でも達成できる目標を立てることは自分のモチベーションにつながります。 具体的には今日はテーブルを片づける、鏡をみがく、本を10ページ読むなどです。できれば片手間でもできるような目標をいくつか立てておくといいでしょう。ひとつひとつが当たり前のようなことも、あえて目標にしてみましょう。意外と達成感を得られるものです。今日はちゃんとこれができた、という気持ちが生まれると単調に感じがちな一日にハリが出てきますよ。     ≪世間から孤立したように感じる≫ 子どもと二人っきりの日々が続くと、次第に世間から取り残されたような気持ちになることがあります。外の世界から遮断されたような感覚になると、言いようのない焦りのようなものも生まれてきます。ママ友をつくることも大切かもしれません。ですが、あまり無理をして合わせなければならないようなママ友では、逆にあなたのストレスは増えるばかりです。それでは不安から無理をして付き合いをする、付き合いに疲れて不安が強くなる、ストレスが蓄積される、という悪循環になりかねません。くれぐれも孤立することへの不安から無理をしないように気をつけてくださいね。   ≪世間を見る、つながりを持つ≫ 世間の様子は見ているだけでもある程度満たされたりします。テレビで近況を見たり、YouTubeなどの動画で最近の流行や話題を知ったりするのもそのひとつです。いつも行くスーパーで、店員に「ありがとう」というだけでも、それは人との関わりにつながります。世話好きな人と出会ったら、そこから話が広がったりもするでしょう。人とのつながりは意外と身近に用意されているものです。 また、最近ではブログをつける人も増えていますね。見えない読者がいることでつながりを感じることが出来る手段といえます。一方で、もし読者の反応がよくコメントがつくようになったりすると、少し注意も必要になってきます。見えない相手は心ない言葉も平気で浴びせてきますから、自分は強いと思っていてもじわじわとダメージになっていたりするものです。自分が思っているよりも余裕を持って対応できないようなら、コメント欄はつかないようにするなどの対策をしたほうがいいかもしれませんね。     ≪何をしてもむなしく感じる≫ 子どもはかわいいし、毎日時間に追われてとても忙しいのに感じる、得体の知れないむなしさ。それは自分の時間がとれていないことからくるものかもしれません。子どもが生まれる前は、ネイルサロンや美容院へ行って気分転換していたという人はリフレッシュが出来ていないと感じてストレスになってしまうでしょう。けれどサロンに行く時間をとることはなかなか難しいものです。   ≪短い時間でできるリフレッシュ≫ 子どもが寝てからあなたが休むまで、など限られた時間でも出来るリフレッシュ方法を探してみましょう。読書が趣味ならば本を読む時間をそこに充ててもいいですね。ネイルをするまではできなくても、爪みがきや手足の手入れをするだけでも気分が変わりますよ。少し高めのトリートメントを買って、入浴のときの楽しみにするのもオススメです。    …

こんなはずでは、と思ったら

子育ては長い長いものです。何事にもほどよく手を抜くことがなにより大切になってきます。でないと何年も続く日々に耐えられる人はほぼいないでしょう。ここでの適当とはいい具合の加減のことをいいます。子育ては適当に、これは無責任にという意味ではありません。その力んだ肩のちからを抜くところからはじめてみてほしいのです。   こんなはずでは、と思ったら あなたは、私の子ども時代はこんなつらい思いをしていたから、自分が親になったときはこうするんだ、という目標を掲げてはいませんか。もちろんそれはとても大切なことです。自分がされてきて嫌だったこと、苦痛だったことをわが子には経験させまいとするのは当たり前です。 けれど、その考えに縛られすぎてしまって、思いどおりにならなかったとき、こんなはずでは、と思うときはありませんか。自分が掲げた目標があるがゆえに、がんじがらめになってはいないでしょうか。 こんなはずでは、と思うことの理由のひとつに、子どもが思いどおりにしてくれないからというものがあります。あなたは子どもを自分の意思どおりに操ろうとしていませんか。こうしてほしいのに、こうしなくちゃダメなのに、という考えにとらわれてはいませんか。子どもは人間です。自分の意思や考えを持った人間なのです。 育てるというのは意のままに操ることとは違います。思いどおりに動かなくて当然なのです。こんなはずでは、という思いが頻繁に起こるようなら、それは子どもを自分の思うようにコントロールしようとしているだけなのかもしれない、と捉えるようにしてみてください。そして、子どもを観察してみてください。   子どもを観察してみる 思いどおりにいかずにいら立ちを覚えたら、一旦深呼吸をしてください。そして、何を嫌がっているのか、何を訴えているのかに耳を傾けてみてください。はじめはそんなことを観察している余裕など持てないかもしれません。けれどいつまでも子どもの訴えを無視していては、子どもの心は窮屈な部屋のなかに閉じ込められているのと同じ状態です。 子どもの頃に自分の声が誰にも届かず、認められないという考え方がクセづくと、自分という人格を、自分で否定するようになることがあります。自分という存在に自信が持てず、自己肯定ができなくなっていく恐れがあります。子どもの頃に受けた影響によるそれは、学校生活や成人してからも変わらず、社会で生きていく方法につまずきを覚えるようになることもあります。   見守るという子育て まずは子どもが何をしているのか、何をしようとしているのか、ひたすら観察してみてください。ときには軌道修正も必要です。他人への迷惑や大けがなどをしない程度に、観察してみてください。それは何もしていないのではなく、見守るというかたちの立派な子育てです。 たとえ小さなことでも、自分の意思で行動して経験すると、それは成功体験へのきっかけになります。成功体験が積み重ねられることで、人間は自分という存在に自信を持てるようになります。自分を大切にすることを学習します。 それは生きていくうえで欠かせない大切な考え方です。サボっているのではなく、見守るという子育てをすると、子どもはのびのびと自分らしさをつくり上げることができるでしょう。   意思を尊重する 観察すること、見守ることに慣れてきたら、子どもの考えを尊重してください。ひとりの人間として扱うことはとても大切です。 いつもは時間がないからそんな暇がないというのなら、いつもより15分早く行動をはじめてみましょう。子どもが何かに興味を抱いても、見守ることができます。見守ることができたら、その興味に付き合うことができるようになります。興味に付き合えるようになったら、子どもが自分の考えを表現できるようになってくるでしょう。 そんな一連の流れは、15分早く行動を始めるだけでも実行することができます。時間の管理は大人であるあなたが引き受け、余裕を持たせた環境のなかで子どもが可能なかぎり自由に動けるようにしてみましょう。そうしているうちに、心の余裕が、ほんの少しずつかもしれません、それでもいっぱいいっぱいの頃よりほんの少しだけ心の余裕ができたら、子どもの意思を尊重できるようになるでしょう。     子どもはコントロールするものではなく見守るものという考え方にシフトできると、こんなはずでは、という思いでもどかしくなることは減るのではないでしょうか。適当でいることは、結果的に子どもをのびのびと育てることにつながります。どうか力みすぎない子育てという考え方にも目を向けてみてください。

魔のイヤイヤ期について

二歳から三歳の頃にやってくるイヤイヤ期。なんでも「イヤ!」とつっぱねるので物事がはかどらず、子どもと親が互いにストレスをため込んでしまう時期でもあります。この難しい時期をどう乗り越えていけばよいでしょうか。お互いに少しでも軽い負担で済む対処法を考えていきたいと思います。   イヤイヤ期は子どもが自分の意思表示をするという練習のためにとても大切な時期です。このときに頭ごなしに叱るばかりでは親のほうも疲れてしまいます。子どももただ「ダメ」と言われてしまっては、意味もなく意地をはってしまい、また叱られては意地になるという悪循環に陥りがちです。また、「ダメ」の一点張りだと、自分の意思は一切通らないものだと思い込んでしまい、さらに成長してからの性格の形成に悪影響が出ることもあります。だからと言って何もしないままでは、こなさなければならない日々の用事も進まず、親はますますイライラしてしまいます。子どもの主張を尊重しながらも乗り越えていく方法はないでしょうか。   「イヤ!」を受け入れる 一度「イヤ!」と言い出せばもう、イヤイヤモードは止まりません。そのたびに「やりなさい」と真っ向から対抗しているとキリがないので、一度「イヤ!」を受け入れてみましょう。たとえば着替えるのが「イヤ」なときは、「そっか、いやなんだね。じゃあ着替えなくていいよ」と「イヤ」であることを聞き入れてほかの用事を先に進めます。   気をそらす 買い物で外出をするために着替えなければならない場合「今日のごはんは何がいい?」などと買い物に関連した話を子どもに振って、一旦「着替える」ことから気をそらしてもらいます。一旦気がそれているところで話を続けながら服を着せていきます。少し先のことを考えてもらうようにし、そのあいだに「イヤ」なことを済ませてしまうという作戦です。できれば「イヤ」なことの延長線上にある出来事を取り上げて、考えることに夢中になれるような話が振れるといいですね。着替えも終わってしまえば「イヤ」だったことも過ぎ去るようなので、わたしたちも何事もなかったように次のことに取り組みましょう。   余裕を持たせる 事前に予定が決まっている場合は「イヤイヤ」を想定して早めに動きだしましょう。そのためにも、予定はパンパンに詰め込まずに済むほうが望ましいですね。時間に余裕がないとこちらもあせりでイライラしてしまい、無駄に叱ってしまう可能性があります。時間に余裕を持たせることでこちらの心にもゆとりができ、子どもの話にゆっくり付き合えたりします。できるだけ穏やかな心の状態で、自然にやる気を出せる環境をつくってあげましょう。   完璧じゃなくていい こうしなければ、という考え方がクセづいてしまっている人は、思いきって取り払ってみてください。おどろくほど楽になれると思います。と言っても、無意識で縛られてしまっていることが多いので気づきにくいものでしょう。何時までに寝かせる、汚さないように、などもそのひとつです。ぐずるならきっちりこの時間に寝つけなくてもいいや、汚れてもいいや、というくらいの気持ちでいたほうが、結果的にうまくいくこともあります。予定が乱れることにいら立つよりも、そうかそうか、と受け入れてとことん付き合う、くらいのほうが子どもも納得してすぐに寝てくれたりします。親のピリピリとした空気を伝えてストレスをかけるよりも、子どもが自分で率先してできる環境を整えておいたほうがスムーズだったりします。これじゃダメだと思わず、こんなもんか、程度に考えられると気持ちが軽くなると思います。   納得してもらう 子どもがイヤイヤというものを頭から否定するのではなく「そうなんだね」と受け入れたら、「○○だから○○しよう」と提案してみましょう。たとえば「お買い物行くからお着替えしよう」などです。なぜしなくちゃいけないのか、という漠然とした不満を「イヤイヤ」にぶつけている場合は、なぜ必要なのかを説明することで納得し、自分から着替えてくれたりします。子どもを叱って育てると考えるよりも、人として接すると捉えたほうが分かりやすいかもしれません。人に動いてもらいたいときはなぜ動く必要があるのか理由を説明すると思います。それを毎回繰り返すというイメージです。   ワンパターンな方法では対処しきれないかもしれませんが、まずはゆとりを持てる環境づくりが大切になってくると思います。10分15分の時間の余裕などがそのゆとりにつながったりしますので、イヤイヤ期への対処は余裕をもつことからはじめてみてはいかがでしょうか。

子育てで忘れないでほしいあなたのこと

毎日の子育てに追われていると、大切なことを後回しにしたりわすれてしまったりするものです。そんなことくらい、と思うことかもしれないくらい、当り前のことかもしれません。けれど、とても大事なことなので書かせていただきます。   笑顔でいること ちゃんと笑えていますか?子どもはあなたの顔色をよく見ています。忙しさで表情がこわばったままにはなっていませんか?いつもピリピリとしている親のもとでは、子どもも緊張してしまいます。それでも言うことをきかない、と怒ってばかりいては悪循環となってしまいます。 「そう」とあいづちを打つだけでも、笑顔のあなたとしかめっ面のあなたとではどちらのほうが子どもは見ていたいでしょうか。あなたが笑顔でいると、親子のあいだにある空気はガラリと変わります。 あなたの笑顔は子育ての潤滑剤となります。   しあわせでいること 先ほどは子どもの視点からお話しましたが、いつも笑顔でいるためにはあなたがしあわせであることが重要となります。その場しのぎのつくり笑顔では限界があるので、あなた自身がしあわせで、心からの笑顔になれる必要があります。しあわせというのは小さなことでいいのです。家族がしあわせであることが自分のしあわせ…などと気難しくとらえる必要はありません。 子育て帳をつけているなら、そこに自分の好きなキャラクターのシールを貼ってみましょう。外が好きだけれどなかなか外出できないという場合は、ベランダでゆっくりと深呼吸してみましょう。育てるのに手間のかかりすぎない植物を置くのもいいですね。ビンの中に好きなフレグランスを染み込ませたコットンを入れておいて、疲れたときに嗅ぐのもいいです。匂いは忘れていた記憶を呼び起こす力があるほどなので、好きな香りを嗅ぐことはいい気分転換になると思います。 5分にも満たない時間でも、あなたが小さなしあわせを感じられることがまず大切です。   がんばりすぎないこと 日々をいっぱいいっぱいで過ごしていると、ストレスが今にも爆発しそうになっているのではないでしょうか。「いい加減」でいることが大事です。無責任な意味ではなく、ほどよい加減という意味です。 力の抜き加減はとても難しいと思います。けれど、気負い過ぎは回りまわって子どもにも負担をかけることになります。あなたの感じているプレッシャーを無意識に感じ取って毎日を過ごす子どもは、一見のびのびと見えても心が窮屈になってしまっているかもしれません。窮屈に育つ心は成長するにしたがっていびつなかたちへと変わってしまいます。一番身近な存在であるあなたから受ける影響はとても大きなものです。 がんばるのは6分目までにしましょう。毎日キャラ弁をつくらなくても大丈夫。毎日家中をキレイに掃除しなくても大丈夫。毎日手の込んだ料理をつくらなくても大丈夫。今日はこのへんでやめておこう、とセーブするのも、長い子育て期間を考えれば大事なことです。 顔が険しくなってきたなと感じられるように、わざと鏡に向かう時間を増やすのもいいですね。   ご褒美をつくること 好きな食べ物がある人は、例えばこっそりチョコレートをほおばってもいいですし、寝る前の30分だけでも時間がとれる場合は自分のためだけに使う、でもいいです。読書をしたり絵を描いたり、動画を観たり音楽を聴いたり、肌のお手入れをしたりストレッチをしたり。 そこへ、読書なら好きな一節をしおりにしたり、お手入れなら少しいい化粧品を使ったりできれば、よりいいですね。 時間がない中で、わずかでもあなたのためだけに使える時間をつくることができれば、たとえ短い時間でも十分なリラックス効果が得られるはずです。 忙しい人ほど時間の使い方がうまいといいます。めまぐるしい毎日の中で、わずかでも自分へのご褒美となるひとときを見つけてみましょう。   あなたが疲れてイライラしてしまっていると、いろんな物事がうまく回らなくなってきます。影響を大きく受ける子どもは、あなたにそんなつもりがなくても、そのギスギスとした歯車の巻き添えとなってしまいます。 まずはあなたがあなたらしくいられるひとときを見つけること、それが大切です。そしてそのひとときを最大限に生かして、がんばるときとそうでないときをあえてつくり、生活にメリハリをつけましょう。それはあなたの心だけでなく、子どもの心のゆとりにもつながります。 のびのびと育てるためにも、まずはあなたがしあわせで、笑顔でいることを心がけてみてください。

新人のお母さんが赤ちゃんについて知るべきこと

1.子供部屋を綺麗に飾ったり、これの装飾に時間と労力をかけるほど、赤ちゃんはあなたの部屋で寝るようになるものです。 2.眠っている赤ちゃんを目覚めさせないものとして「大きな騒音と明るい光」があり、逆に眠っている赤ちゃんを目覚めさせるものとしては、「座って夕食を食べている時間」が挙げられます。 3.それが目だろうが、はたまた口だろうが…それが何であれ、人々はあなたの赤ちゃんがまるであなたのようだと口をそろえるでしょう。しかし、よくよく考えてみると、赤ちゃんなんて、ほとんど親には似ていないものです。 4.もしかしたら、赤ちゃんの怪我や出血が心配で、爪をカットしたくないかもしれません。しかし、あなたが赤ちゃんの爪を切らないと、おそらく自分自身を傷つけ、そして出血してしまう危険性があります。なので、そんな事故を防ぐために、ちゃんと爪のお手入れをしてあげましょう。 5.結局のところ、「ママ」や「ダダ」といった言葉を初めて呼んでくれたら、それに勝る幸福はないのです。たとえ、それが、あなた以外のどこか関係ないところを見て言った言葉でも関係ありません。 6.多くの睡眠と食べることは、赤ちゃんにとって非常に大事な要素です。残念なことに、これはどちらも、大人がやると賞賛されません。不思議なものです。 7.赤ちゃんを連れて外出しているといろんな人が、「可愛いですね!お利口さんですね!」と近寄ってきます。もちろん嬉しいことなのですが、たまに飽きたら、「危ないですよ!」と言ってみるユーモアもいかがでしょうか? 8.赤ちゃんと一緒に生活するには音楽のセンスが欠かせません。気持ちよく眠りへと誘うためにメロディーを体に叩き込み、音楽好きになってください。 9.病院から帰宅した瞬間から、赤ちゃんはちゃんと寝てるのか、色々な人に尋ねられます。これがちょっと嫌になって来たら、「いつも夜は外出してるのでわかりません」と答えましょう。…もちろん冗談ですよ。「冗談!」と付け加えるのをお忘れなく。警察に突き出されるか、本気で心配されますから。 10.赤ちゃんができたら、いろんな動物の鳴き声を覚えるチャンスです!自然と色々使わざるを得なくなりますが、せっかくなので、マニアックな動物の鳴き声を使ってみるのはどうでしょうか?イルカやクジラ、シマウマなどなど。 11.赤ちゃんに可愛い服を着せたくなるのは親心ですね。しかし、あまりにも見た目だけにこだわりすぎると、赤ちゃん本人がムズムズしたり、嫌がったりしますよ。さらにフリルだらけなど…転倒の可能性があるので気をつけましょう。 12.科学の進歩にもかかわらず、誰も匂いを嗅ぐか、中を覗いてみる以外に最高のおむつチェックの方法を考え出していません。そうです、原始的な方法ですが、これが必要なのですね。もちろん、外でチェックをする場合には、少し、周りの人のことを考えてあげましょうね。 13.もしかしたら、夢の中にまでオムツやうんちのおばけが登場するかも?最初のうちは特にオムツの交換で負担を感じるかも知れませんが、慣れてしまえば全然大丈夫です。何せ、愛するあなたの赤ちゃんなのですから。 14.赤ちゃんと一緒にいると、見知らぬ人が皆友好的になります。この周囲からの変換に動揺しすぎないでください。決して、あなたの魅力が倍増したわけではないのですから、変に意識をする必要もありません。もちろん、お母さんならではの魅力というものもありそうですが。 15.赤ちゃんを持つことの驚きの特典をお教えしましょう。なんだと思いますか?あなたが赤ちゃんに大声で話しかけたり、変な喋り方をしても、周りの人々は、あなたが変だとは決して思いません。考えてみると、赤ちゃんの魔法ですね。 16.誰もが、「赤ちゃんが眠っているときに眠る」と言っています。それは良いアドバイスです。しかし、覚えておいて、それは赤ちゃんが眠っているときに眠っている…赤ちゃんが車で眠りにつき、あなたが運転していない限り。 17.すべての小さな日々の仕事で、自分を責めすぎないでください。赤ちゃんは思いの他寛容で、そしてそこまで大きな期待は最初から持っていませんから。なんでも求めてくる上司と、赤ちゃんを一緒にしちゃいけません。 18.友人に「Facebookにたくさんの写真を投稿しすぎ」と言われたら、きっとそれは正解でしょう。認めてください。どうしても、自分では気づかないんですよね。ほぼ無意識のうちに、自分の赤ちゃんを見せびらかすようになります。でもこれでいいんじゃないでしょうか。赤ちゃんの写真を見て不幸になる人なんていません。 19.親としての秘訣は?それに 1つの言葉で返す人がいれば、その人の言うことを聞く必要はもうありません!というのも、子育てを一言で要約することなんてできないからです!話半分に、そうですかと聞き流しましょう。

もし赤ちゃんが話したら?赤ちゃんが言うであろう“2つの”コメント

もし赤ちゃんが話したら?赤ちゃんが言うであろう“2つの”コメント

赤ちゃんがもし話をできたら?赤ん坊の気持ちが、言葉を通してはっきり理解することができたら?全ての母親が、一度は考えることではないでしょうか?実際、赤ちゃんが流暢に話せたら、なかなか怖いですが…。その怖さは、今は抜きにして、シンプルに、赤ちゃんが伝えたいことなどに意識を向けてみましょう。赤ちゃんの頃の記憶が完全に残っていたら、「あの時は、こんなことを言いたかった」と振り返ることもできるのでしょうが、そういうわけにもいきません。さあ、それでは、赤ん坊が喋れたら、どんなことを言うのか、思いを馳せてみましょう。想像力と観察力をフル活用することが重要です。きっと、あなたの赤ん坊も、この記事にあるようなことを思っているかもしれませんよ。   私が泣いてもいつも空腹とは限らない   考えてみてください。もし、あなたの赤ちゃんが泣いていたら…真っ先に何を考えるでしょうか?だいたい、何パターンかに分かれますね。その中の一つが食べ物です。赤ちゃんが泣いていたら、「食べ物が欲しいのかしら」、「お腹が空いたのかな」と思ってしまいがちです。これについては、色々なお母さんが困惑しています。お腹が空いているのかと思ったら、などの誤解はよくあるものです。実際、他の理由で泣いているのに、美味しい何かを食べることで気が紛らわされ、満足して、泣き止むこともあります。これは、気をつけるべきことです。なぜだと思いますか?もし、泣いていたら、食べ物をあげておけばだいたいOK…と勘違いしてしまうと、何かがあるたびに、何かを口にさせる習慣がついてしまいます。実際、このような例は意外とあるものです。というのも、お母さんの心理を考えれば、すぐにわかります。特に子育てに慣れていない新人のお母さんは、赤ちゃんが大泣きをするだけで焦ってしまいます。何をしても泣き止まないと、パニック状態です!とにかく、頭の中では「なんとかして泣き止ませないと!」としか考えなくなります。そこで、あらゆる方法を試してみます。例えばおもちゃを見せてみたり、抱っこして軽く揺らしてみたり…そこで、大好きな食べ物をあげてみたところ、うまくいきました!これが一種の成功体験になってしまうわけですね。あくまでも、最終手段として、そして、一つの技として、何かちょっと食べ物をあげるくらいならいいでしょう。例えば外出先でどうしても静かにしなければいけない時などには、この選択肢があるだけで、随分と気持ちが楽になるものです。なので、ただあげればいいのではなく、あくまでも、最後の手段として、美味しいもので静かにさせるということも可能だと知っておけばいいでしょう。基本的には、ご飯の決まった時間以外に、余計なものをあれこれとあげないことです。   自分だけベラベラ喋らないで   これも興味深いポイントです。あなたは赤ちゃんと話をしたことがありますか?いいえ、子供とではありません。まだ言葉を覚える前の赤ちゃんと話をしたことがあるかどうかが肝心なのです。子育ては孤独です。孤独こそが子育て、と格言のように語るお母さんやサイトも存在するほどです。これは、揺るぎない事実であり否定はできないことです。では、この孤独を紛らわすために何をするでしょうか?よく、お母さんは、赤ちゃんに話しかけます。これは、とってもいいことです。どんどんやってください。赤ちゃんをほったらかしにしてはいけません。しかし、もう一個次のレベルに挑戦してみてはいかがでしょうか?それは、一方的に話しかけるという行為を、「対話」に変えてみるということです。正直、赤ちゃんと言葉を使って対話をすることはできません。なぜなら、言葉というツールを持っていないからです。しかし、言葉が使えないと、コミュニケーションは取れないのでしょうか?いいえ、そんなことはありませんね。そうです、赤ちゃんは、お母さんとコミュニケーションを取りたいのです。色々考え、色々感じ、いろいろなことを表現しようと頑張っています。だから、一番近くにいるお母さんは、できるだけ双方のコミュニケーションを促してあげましょう。ベラベラと一方的に話すのではなく、赤ちゃんのリアクションを待ってください。笑顔になるかもしれません。またはあ、足や手をばたつかせるかもしれません。このちょっとした変化を見逃さないでください。そして、しっかりと、リアクションをする時間をあげてください。どんどん、問いかけてみましょう。